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2024年3月20日 : 「技能実習制度」は「育成就労制度」へ
3/15、外国人技能実習に代わる新制度「育成就労」の新設を盛り込んだ
技能実習適正化法と入管法の改正案が閣議決定されました!
これにより、現行の「技能実習制度」は廃止、新たに「育成就労制度」へと変更になります!
技能実習制度と育成就労制度は何が違うの??
と思っていらっしゃる方も多いかとおもいます。
双方の違いを簡単にまとめてみました
↓↓
〇在留期間
技能実習:3年~5年(実習修了まで同一企業での雇用)
育成就労:原則3年 (条件を満たせば1年で転職可能)
〇目的
技能実習:母国で学べることのない技術について
外国人が働きながら技術を学ぶため
育成就労:日本における外国人材の確保・育成のため
技能実習は『外国人の出身国のための制度』であったのに対し、
育成就労は『受け入れる日本のための制度』になる訳ですね。
育成就労は、即戦力の人材と位置付けられる「特定技能1号に移行することを前提」
に運用される予定で、就労開始からの3年間で「特定技能1号」の水準まで育成する事を
目的としています。
また、段階的に日本語能力の基準が決められるようになり、就労開始時での日本語能力が定められているため、
日本語能力の高い人材の雇用が可能です。
就労開始時には「日本語能力A1(JLPTのN5など)」、特定技能1号移行時には「日本語能力A2(JLPTのN4など)」が求められます。
新制度は2027年より始まります。
当組合でも引き続き、実習実施者と実習生のサポートを全力で行っていきます。
現行制度や新制度に関するご質問等も受け付けております。
2022年9月28日 : 日本国とベトナム国との友好を兼ねて、ベトナム国サッカー男子U-17の歓迎式典・懇親会に参加いたしました。
今月9/14(水)グランドホテル浜松でVNサポート協同組合副理事を務めるグエン・ボ・フェン・ユーンが日本とベトナムの友好発展という理念に基づき設立し理事長を務めている「NPO法人日越ワールドメイド」でベトナムサッカー男子U-17チーム歓迎式典及び応援して頂いている企業懇親会が開催されました。
当日は浜松市鈴木市長をはじめ駐日ベトナム大使館次席代表であるグエン・ドゥク・ミン公使参事官、自由民主党静岡県連会長の木内実衆議院外務委員長等が応援に駆け付けられました。
浜松市鈴木市長 挨拶
VNサポート協同組合からは個人としても「NPO法人日越ワールドメイド」の正会員である河井理事長と平野常務理事も参加致しました。
VNサポート協同組合もベトナム人の正職員が勤務しているほか、優良監理団体及び登録支援機関としてのベトナム人技能実習生、特定1号在留資格者の様々な支援活動に取り組んでおります。今回のこのような活動を通して生活支援だけでなくベトナム国に根付いたサッカー競技等にも支援していき在日ベトナム人との交流の機会を設け、今後のより一層のベトナムの発展及び在日ベトナム人への生活支援と健全に安心して暮らせる環境の確保に尽力してまいります。
(左側より)VNサポート協同組合 代表理事 河井
VNサポート協同組合 副理事 グエン・ボ・フェン・ユーン
駐日ベトナム大使館次席代表 グエン・ドゥク・ミン公使参事官
VNサポート協同組合 常務理事 平野
(左中)木内実衆議院議員
特定非営利活動法人(NPO法人)日越ワールドメイド
https://nvworldmate.org
2022年9月5日 : 技能実習生帰国
先日、弊組合インドネシア技能実習生1名が3年間の実習を終え帰国しました。
帰国する実習生には日本に来れて良かったかを必ず聞いていますが、実習生として日本に来れたこと、受入企業様全員がやさしく接してくれたこと、とても満足していると話してくれて非常にうれしく思います。
入国して半年ごろ、コロナウイルス感染症が広がりはじめた事で、ことごとくイベントやお祭りなど中止になってしまい、実習生も外出することが難しく、制限された中での実習期間になってしまったこと非常に残念です。
もっと実習生を食事や観光などに連れて行き、色々な思い出を作ってあげたかったです…
帰国前日、一緒に日本に来た実習生からはG-SHOCKを、後輩からはTシャツをもらったようで、帰国の際に身につけて帰って行く姿をみて、本当に仲が良かったなと感じ、少し寂しくなってしまいました。
インドネシアに戻ったら、自分でお店を開きたいとのことで、開店したら連絡しますと言ってくれました。
楽しみに連絡を待っています。
弊組合にて監理している技能実習生全員から、実習生として日本に来れて良かったと言ってもらえるよう、引き続きサポートを行っていきます。
2022年8月30日 : 違反電動自転車について
最近、弊組合実習生から通勤で使用したいので、電動自転車を購入しても良いですかと相談がありま
した。
昨今、違反電動自転車についてニュースで報道されているのを目にすることがあります。
技能実習生の中にも、通販などで電動自転車だと思い購入し使用していたが、実際は原動機付自転車
と同じ取扱いになり免許が必要になると知らず、警察に補導され、無免許・道路交通法違反などで
刑事事件にまでなってしまったケースもあるようです。
通販サイトの商品説明を見れば[公道の走行は出来ません]と記載してありますが、実習生は理解
できず購入してしまったようです。
この実習生は、常日頃からどんな事でも相談できる相手がいれば、このような事にならなかったと
感じます。
弊組合では電動自転車の件、すべての実習生に対して周知しており、電動自転車を購入する際には、
どのような自転車購入を考えているのかなど、どんな事でも気軽に相談できるよう良い関係を、
築けるように引き続き、実習生のサポートに力を入れていきます。
2022年8月25日 : 日本語学習支援
定期訪問時に、2022年6月に雇入れとなったフィリピン人技能実習生3名と、休憩時間を利用して立ち話し。
夏季休暇中に富士山を登ってくるなど、実習に集中する中で、プライベートや日本での生活も楽しんでいる様子です。
12月の日本語能力試験にチャレンジしたいと以前の訪問時に聞いていたので、監理団体からテキストをプレゼント。
当組合は日本語学習意欲のある実習生には、学習施設の紹介や入会時の同行、テキストの提供など、充実した支援を実施しております。
12月の日本語能力試験の申込が本日から受付開始しているので、多くの実習生にチャレンジしてもらい、帰国後にはその資格やスキルを是非活かしてもらいたいと思います。
外国人技能実習制度の全体像
無料教材・DVDの貸し出し提供
当組合では、日本語を習得するための無料教材・DVDの貸し出し提供等のサポートも積極的に行なっています。
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